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2017-07-16

事件多発で108カ国目ラオスに入国!!

南部ベトナムの大都会ホーチミンから約1,000Km。南北に拠点を置くベトナムの首都ハノイまではあと600km!

ありましたが、、
ビザの関係とルートの都合でベトナム1号線北上の旅もここで終了。ここからは西へルートを変えます。


海岸線を走る1号線から外れると道は一気に山道へ。この山の先が次なる国ラオスになるのだ。そして、何故かここから事件連発。。

 

この日も山道を汗だくで登り、目標としていた村に到着し投宿すると、前の宿にパスポートを忘れていた!という事実が発覚…。。ベトナムビザのリミットが明日に迫ってるのにパスポートがない状況になってしまったのだ。。しかも山の上で…。。

・自転車で往復する時間と体力はもうない。
・この日にバスで往復する便もない。
・明日がビザリミットなので、明日に取りに行く時間もない。
・下山して町まで往復してくれるタクシーもない。
・バイクタクシーなら雨の心配もありなおさら ない。
・4000円でレンタカーがあるも国際免許書がない。


そしてっ
・バイクを借りるもエンジンがかからないっ!

というオチ付…。。もうね、絶望的な気分ですよね。。


その後 なんとか地元民連絡網を駆使していただき『この村に来る最終便のバス運転手さんにパスポートを届けてもらう』というジモティーパワー全面協力の作戦で無事事件解決。ほんと世界は優しいのです。

 

そして翌日 🐥 …。。
パスポートが戻り国境を越えようとすると、またも事件勃発。。

なんとっ国境前で両替商のオバちゃんに両替サギをされる…。ベトナムドンもゼロ(0)が多い通貨。〈約50円で10,000ドン…〉ラオスキープもゼロが多い〈10,000キープで約150円〉通貨なんで、こんがらがることをいいことに0が1つ少ない1ケタ違いの10分の1という闇金融もビックリのレートで両替させたれてしまったのだっ。。

レートが悪いならまだしも、完全にサギを働こうとしてダマして来るなんてアフリカのマラウィ以来っ!マラウィでも取っ捕まえてチャンバラしたが、今回もこれは成敗下さねば後の旅行者に示しが付かぬ…と思いつつ、こんな時『やっちまった…』なんて僕ら長旅族は思いませぬ。ただひたすらに『めんどくせ…』って思ってしまうのです。。

だって、こんなサギ集団は交渉面倒臭いからね。。一芝居演じるのもため息混じりです。。

ここからはダイジェストで…

なんか変…と計算しているうちにオバちゃん逃走。
     ↓
やっぱり変と気づきオバちゃん捜索するも見つからず…
     ↓
仲間らしき両替商に聞くが『ラオスに帰った』と言われる←ウソ。
     ↓
両替してた時見ていた商店のオバちゃんに聞いてみる。
〈カタギの商売してるオバちゃんはサギ両替オバちゃんを普段から良く思ってないらしく…〉あっさり居所を教えてくれる。
     ↓
僕は交渉できる武器を持っていないので、サギオバちゃんを尾行しながら盗撮。←武器確保

     ↓
オバちゃんが仲間のグループと合流したところで交渉開始。あくまで冷静に『さっきのレート間違ってるよね?一桁違うじゃんw ちゃんとしたレートでやろうか。俺、インターネットつかえるのよね〜』←携帯でレート出してる。
     ↓
おばちゃんシラを切る。(←ま、そうだよね。)
     ↓
『そ、じゃ警察行こうか』←手首捕まえる。
     ↓
おばちゃん、私じゃないとかいろいろ言い訳。
     ↓
携帯見せながら『さっき写真撮ったんだよね警察に報告して来るわ』からの→カシャ☆『はい。全員撮ったから全員報告ね〜』

     ↓
仲間のオバちゃんが慌て出しゴニョゴニョ話し始める。
     ↓
ここから本気のレート交渉開始。

ほらね、、面倒臭いでしょ、、。

 

武器持ってないと太刀打ちできないんですわ。。レートは悪かったけど、これで一応の事件解決。。お疲れ様でした。。

 

 

なんだかんだと珍しくバタバタが続いた国境越えでしたが、これにて108カ国目ラオスに入国っ!

 

海岸平地が多いベトナムから、ほとんどが山岳地帯のラオス入ると風景が一変する。平地がないので水田は減り、路肩はバナナ畑とヤシ畑へ。そして住居は高床式に変わり、海のシルクロード文化が入ってこなかったせいか華僑文化も見えなくなった。


そう。そして、すこぶる天気が悪い…

それはそのはず… 走ってるとよくわかるんだけど…


こうゆうこと。

こんな気候の変化で住む暮らしも、作物も、民族も、暮らしも変わるのを見れるのは自転車旅行者の特権だと思う。

でも、もう雨ばっかで…


豚もビショビショ…
(ベトナムでは養豚場と豚トラックは見かけたが、家畜として飼われてるのはいなかった。きっと衛生面での規制があるんだろうね。)


ヤギもずぶ濡れ…
(ヤギもラオスに入ってから見かける)

僕も坂道と雨で中も外もビショビショです。。
だから雨宿りが多くなる。

自然にあがいてもダメ。
快適に過ごしたかったら受け入れるしかないってのが一番いい。と8年で悟りました。


だからできる どうしようもない時間。


この雨宿りが無駄な時間と思うか、
有意義な時間と捉えるかは旅人次第。


僕はこんなラオスに出会えて幸せだと感じます。
この笑顔は雨じゃなきゃ出会えなかったかもしれないしね。


ラオスって素朴でほっこりする国。
なんか心象風景をくすぐる懐かしさがある。
ラオスの旅も自然が導くままに進んで行こうと思います。

久々に感じるなっ
事件は旅のスパイスっ
出会いは僕らのガソリン!
これがチャリ旅っすわw

 

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